「すまーぷらーいぶｉｎ･･･さっぽろどーむ！」

わらわらと盛り上がる会場。つよでびっくりした様子(笑)

笑っているメンバーをよそに

「やっぱ中居くんじゃなきゃダメなんだよー」

「いやいや、剛良かったと思うよ。」

「･･････えー」

「でも改めまして(笑)･･････ｉｎ札幌どーーむっ！！はい、おすわりくださーい。」

「ってか変な帽子かぶってる人居るねー。(笑)」

「あー。暑い。そっれにしても、暑いね。踊りまくったなぁ。」

「中居、ＮＯ.５で本当死んでたもんな。はぁはぁ言って(笑)」

「ってかね、おじさん･･･おじさんさぁ、本当早すぎ！

そう･･･ＳＵＭＭＥＲ　ＧＡＴＥでもう疲れてたでしょ？２曲目だよ？」

「(笑)　･･･慎吾、どうでもいいけどお前、やせたよなぁ。カメラさん引きで映してみて。ほら！」

「･･･痩せたなぁ。親指みてーだもんな」

「もうね、前とか去年までは脂肪が燃えてるぜー！って感じで、ＬＩＶＥの後すっきりしてたんだけど、
今年は、なんかどんどん失ってく感じ･･･本当きつい(笑)」

「だって、ほら！本当に親指っぽくない？」

「それやめて。うちのオヤジがわかりづらい例えするなって言っておけってさ」

(実際に、親指を出す正広。)

「ほらねー。」

「あー。もう親指っていうなー！数万人の人がそうイメージしちゃうでしょ？」

「(笑)　吾郎の髪もすごいよねぇ。うねってる。」

「そう？(モニター見て)あ･･･本当だ、すごいね」

「もう爆発してるもんね」

「爆発してるとか、あんまり数万人の前で言わないでよ。せっかくストパーかけたのにさぁ。」

「剛･･･お前はいいかげんに髪切れ。」

「でもね、ＳＭＡＰの中で僕が一番髪が長いときってなかったの」

「ん？ＳＭＡＰのメンバーの中で一番髪が長いのが剛。っていう時が無かったってこと？」

「そう！だからライブ前に切ろうと思ったんだけど、やっぱいいやーってやめちゃった(笑)」

「でもさ、お前の髪も吾郎に近いトコあるよな？」

「そうかもね。ちょっとクセっ毛だから･･･」

「もうね、剛は僕が髪を長くしたらどうなるか･･･その実験台だもん」

「天パーだもんね。２人とも」

「天パーって言わないで。クセっ毛。もしくはナチュラルウエーブって言ってあげて。」

「(笑)」

「さてさて･･･今年はＭＩＪツアーということで･･･みんなさ、ＭＩＪの中で何が好き？」

「しょっぱなからそれかよ(笑)」

「あ、みんなさソロは抜きね。そうしないとみんな、トイレ・トイレ・トイレ・トイレになっちゃうからさぁ。困っちゃうよ。」

メンバーのコトを指さしながら、

「トイレ・トイレ・トイレ・トイレ･･･」

「(正広を指さし)ペッパーマン？」

「(笑)　じゃあ･･･木村、どうよ？」

「俺はねー･･･ＳＵＭＭＥＲ　ＧＡＴＥも好きなんだけど。うーん･･･Ａ　Ｓｏｎｇ～かな？」

「Ａ　Ｓｏｎｇ～って、どんな曲だったっけ？」

「はっ？？」

「歌ってみてよ。なんかさ、突然曲名言われても歌えなくない？」

「(木村氏、ちょっとさわりを歌います)」

「だだだ･･･ふぅー！(笑)」

「いつも思うけど･･･なんなんだよ、それ(笑)」

「じゃあ、吾郎は？」

「僕はね、Ｔｏｕｃｈ　Ｍｅ　Ｋｉｓｓ　Ｍｅ。木村くんとやってるやつね。」

(会場、微妙な反応でメンバーちょっと困る(笑))

「ん？なんちゃらキ～ス♪ってやつだっけ？」

「それ、ｐａｒｔ　ｔｉｍｅ　ｋｉｓｓね(笑)かなり前に木村くんとやったやつ。」

「え？そうだっけ？？」

「これはね･･･ｐａｒｔ　ｔｉｍｅ　ｋｉｓｓ第二弾ということで･･･」

「俺、そんなこと聞いてない(笑)」

「ってか、ｐａｒｔ　ｔｉｍｅ　ｋｉｓｓから何年経ってんだよ。経ち過ぎだろ(笑)」

「(笑)　でもね、今日は木村くんと踊るからｖ」

「おどんの―――？？(笑)」

「踊れるよ！踊ろーよっ！」

「なんか･･･吾郎に踊ろうよって言われるのって、未成年に酒すすめられてるみたいでドキドキする(笑)」

「(笑)　剛はー？」

「僕ね、ＳＵＭＭＥＲ　ＧＡＴＥが好き。アイドルっぽくってさ、いいじゃない？」

(会場が、ふーん･･･とまた曖昧な反応をしたため困る剛(苦笑))

「みんなさー。曲名ちゃんと覚えてる？？(笑)」

「俺さ、この前スマスマで撮ったじゃん？コレ。でこうやって飛ぶトコあんじゃんか？」

(両手を開いて飛んでみる正広)

「その時、“俺、今年で３１！何やってんだろ？もっと世の中見つめろよっ！”って思いながら飛んでる(笑)」

「(笑)」

「あとねー、“気にしないっないっ！”ってとこのココは“きゅんきゅん！”って思いながらやってる(笑)」　

「今さ、みんなサマゲって言うんだぜ？」

「サマゲ？何それ？何毛だよ？(笑)」

「でも･･･俺もたまにそう思うことあるんだよね。“サマーゲート開いて～”ってとこをさ、ノってくると“サマゲー開いて･･･”ん？あれ？何毛だよって(笑)」

「なんかさ、ホクロから出た毛みたいじゃない？ほよよ～んって(笑)」

「それはいやだ。おじさんじゃん(笑)」

「ほよよ～ん。ほよよ～ん。」

「慎吾はー？」

「俺は･･･愛と勇気かな」

(まったまた、微妙な反応の会場)

「なんだよ！トータス悪いのかよっ！！」

「そういや、吾郎のソロってＫＡＮが作ったんだだよね。」

「そうなんだよー。ＫＡＮさんが作ってくれたの。」

「“愛は勝つ”のＫＡＮだよ？知らない人とか居るのかな？」

「今ね、ＫＡＮさんフランスに住んでて･･･」

(どよめく会場)

「ＫＡＮじゃなくて、ＫＡＮがフランスに住んでるで驚いてるよ(笑)」

「普通、逆だよね(笑)フランスに住んでるで驚かないだろ？(笑)」

「(笑)　じゃあそろそろ･･･行こうか。」

(花道を歩きながら･･･)

「俺はね、Ｆｌａｐｐｅｒだね。」

「その割りに、お前一番振り恥ずかしがってやってないじゃんかよー。」

「ははは･･･(笑)」

「スマスマでも言ったけどさ、女性ダンサーの内股をね、「ココをこう叩いてください」って
ＫＡＢＡに言われたのに･･･リハでもよ？そこになるとイヤイヤイヤ･･･って後退してんの(笑)」

「(笑)　ってか、今日さもう歌ったけどちゃんと叩いた？」

「あったりまえでしょ！今本番なんだからっ！」

「え？リハでしょ？(笑)お客さんもさ、今日は本番だと思って来てる？
残念だけど･･･今日は公開リハだから(笑)チケットの裏に“公開リハ”って書いてあるから見てみてよ。」

「すごい思い切ったリハだよね。お客さんこんなに入れて(笑)」

(とことこ歩き出す剛)

「ん？剛どこ行くの？」

「準備があるの。」

「準備って？(笑)」

「だから･･･着替えるの！じゃあねー。」

「行っちゃったよ(笑)そうそう、Ｆｌａｐｐｅｒのさお尻叩くとこあるじゃんか？パンパーンって。」

「うん、あるね。」

「サートガールってとこでしょ？」

「そこさ･･･ちゃんとやった？」

「はっ？？」

「だってお尻触るんだよ？パンパーンって。」

「俺はやったよ。」

「ふーん･･･俺かするって感じだった。」

「でもさ、吾郎はもう撫でてるよね(笑)」

「えっ？撫でてないよ！だってコンマ１秒で･･･(実際にやってみて)あ。できるかも(笑)」

「だってタダだもんね･･･」

「何ー？そんなこと言わないでよ(笑)」

「でもさ、吾郎お前やたらＦｌａｐｐｅｒの振りのチェックしたがるよね。」

「えっ･･･そう？」

「スタッフがさ『どこかチェックしたいとことかありますか？』って言うとお前 (前髪直す吾郎のマネをしながら･･･)
『じゃあ、Ｆｌａｐｐｅｒやろうか』って言って、休んでるダンサーが『あ、やりますか？』ってでてきちゃってさ･･･」

タンタンタンっ！！と突如響き渡る音･･･

「なっ･･･何？ちょっと今の何の音？」

(階段の上に、着替えた剛登場♪一生懸命、無言で自分のタップシューズを指さすつよ(笑))

「何？なんなの？？」

「これ、マイタップシューズ。買ったの。」

(演出として、小物にステッキを持っているんですが･･･)

「その杖どうしたの？剛、お前いつからおじいちゃんになったの？(笑)」

「踊る時に使うんだよー。」

「ってかね、今木村がＦｌａｐｐｅｒの件を言ってたのに･･･タイミングわりぃよ、お前(笑)」

「もうさ、僕が居ない間絶対中居くんとか話し長くするから･･･短くしてって舞台監督さんに言ってたのに･･･」

「(爆)　なんだよぉ、それー。」

「剛、お前それはずりぃよ。こんなとこでぶっちゃけトークするなって･･･(笑)」

「剛、いいからさ。木村の話聞きたいからそのズボンかえておいで。あってないよ(笑)黒いのあるでしょ？」

「そんなのないよっ！これしか準備してないもん」

「いや、あるはずだから･･･ってか、ダンサーが着てるの黒いじゃん！それとかえてもらいなよ(笑)」

「いやだよっ！」

(慌てて、正広を止める木村氏)

「おい、もうやめろ(笑)剛が真顔で嫌だ。って･･･。コンサートでする事じゃねぇって(笑)」

「(笑)　えらいねー。吾郎は。こんな時、一言も言わないからね。」

「いや･･･なんだか自分が言われてる気がしちゃうんだよね(笑)剛！俺が居るからね。」

剛、にっこにこ。

「剛、タップできるのー？ちょっとやってみなよ」

ｌａ．ｌａ...Ｓｈａｌｌ　ｗｅ　Ｔａｐ？と同じステップを踏み、メンバーははけて剛ソロスタート♪

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